建築ワード

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建築線

建築線(けんちくせん)とは、それ以上建築物が突出してはならない道路と敷地の境界線を言う。

日本における建築線制度は、市街地建築物法に初めて採用された。これは1875年にプロシアプロイセン)が制定した「プロシア建築線法(Fluchtlinien-Gesetz)」の建築線制度を下敷きにしている。

現代では、建築基準法第42条第2項により、幅員が1.8m以上、4m未満の道路の場合は中心から2m後退した線を建築線として指定することができる。

 

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栗山家住宅

栗山家住宅とは、奈良県五條市五條1丁目にある建築年代の判明している民家として日本最古の建物。改修時に棟札から1607年(慶長12年)築と判明。建設当初の住人はわからないが、五條の町の中心の大規模な屋敷構えは、相当な家柄を偲ばせている。主屋は整型六間取りであるが、現状は前後に疵を付け、上手奥の座敷に床・棚・書院を飾り、間仕切りを開放的にするなどの改造を受けている。復元すると上手の三室は一間ごとに柱を立て、壁の多い閉鎖的な部屋になり、土間沿いの三室には突止溝の差鴨居を用いる。また、桁行に二本の牛梁を引き通して二間陸梁を牛梁上でつなぎ、梁上に和小屋を組む左右対称の整った架構形式や差物で固めた軸部柱を省略した土間上の梁組みなどに、以後の近世町屋の基本形をみることができる。

重要伝統的建造物群保存地区「五條新町」を構成する建築の一つであり、1968年(昭和43年)4月に国の重要文化財にも指定されているが、現在も住居として使用している為に非公開となっている。

 

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マンション

マンションという語は、日本のデベロッパーが、昭和30年代初めより一部の限られた階層を対象に、公団住宅などとは一線を画した高級路線の集合住宅を、高級感をイメージするために「マンション」と銘打って売り出したことに由来するという。その後、対象とする層を広げて多様なものが開発、販売されるようになっても、「マンション」という呼び名が定着した。ただし、英語では、Mansion(英)は、主に豪邸を示す言葉であり、日本語で言うような「共同住宅」を意味する一般名詞として用いられることは、ほとんどない。イギリスではより限定的に、Mansion Houseといった場合は市長公邸、Mansion blockといった場合は高級なアパートを指す。

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ポンチ (工具)

ポンチ またはセンター・ポンチ(Center punch)とは、ドリルで穴を開けようとする場合に、穴の中心を決めることとドリルの先端が逃げないようにマーキングするための工具のことである。

マーキングするため、先端が鉛筆の芯の先のように円錐形になっており、硬度の高い材質を用いている。

素材に穴をあけようとする位置に、けがき針でケガキする。
ポンチの先端でその中心に垂直に当て、ハンマーで中心がずれないように打ってマーキングする。

 

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トリマ (工具)

トリマ(英語: laminate trimmer)は、木材のふち飾り加工、つまりトリミングをするための木工用電動工具である。「トリマー」と長音符を付けた表記も時々みられるが、JISC9745-2-17手持ち形電動工具-安全性において「トリマ」の用語となっている。日本国内主要メーカーのカタログも名称は「トリマ」となっている。

片手で作業することができ、先端に取付けたビットは約3万回転/分、使用できるビットの軸軽は6mmのみである。ただし、欧米製は1/4インチ=6.35mmである。ルータを小型化したものであるが、刃先の切削深さを作業前に調整しておく必要がある。

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エンドミル

エンドミルとは、切削加工に用いる工具(切削工具)であるフライスの一種。ドリルに類似した外観を持つが、ドリルは軸方向に推進し、円形の穴を空ける用途であるのに対して、エンドミルは側面の刃で切削し、軸に直交する方向に穴を削り広げる用途に用いられる。また、端面を平滑に仕上げる際にも用いられる。中心部の切れ刃が不完全であるため、ドリルのような単体での穴あけ加工には本来適さないが、穴の中心にドリルなどで下穴を開けておくことで、軸方向へ推進して削り込むことも可能である。

刃数はドリルと異なり、2枚・3枚・4枚、さらに外周に多数の刃を持つものなど多種である。使用に伴い刃の先端が丸くなったり欠けたりするが、先端を軸方向に研削することで金太郎飴のように再生させることが可能である。

エンドミルは金型など削り出し部品の製作に多用されている。

 

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ロボカット

ロボカット (ROBOCUT) は、ファナックが製造・販売する、ワイヤカット放電加工機である。最新機種はα-CiBシリーズである。載されているCNCはFANUC Series 31i-WB。

 

※ 基幹部品であるCNC、サーボモータ、アンプが内製化されており、ファナックの最先端のサーボ技術が応用されている。
※ ストロークの異なる3サイズをラインナップしている。
※ オプションとして、付加1軸回転テーブルのCCRを用意している。
※ 自動結線機能AWFを備え、断線補修が可能である。
※ 中子を保持するコア・ステッチ機能を備える。
※ Preferred Networksと共同開発された「AI熱変位補正機能」というオプション機能により、高精度な加工が可能。

 

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