建築ワード

建築ワードをご紹介しております。

ジオフロント

地上の建造物が密集した過密都市において、地価の高騰や環境問題等に対応するため、地下空間の有効利用を図ったものであり、通常は大深度地下(50m以深)の計画を総じてこう言う。

単純に地下に都市機能を作り出すだけでなく、ジオフロントの都市同士をつなぐ地下鉄やパイプライン、さらにはそのパイプライン内を浮上して飛行するエアロトレインの構想もある。

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

アーバンデザイナー

アーバンデザイナー(Urban Designer)とは、都市計画業務において、都市のデザインをおこなう職能。この場合のデザインの意味合いは広く、まちづくりや地域やまちのデザイン等を専門に手掛ける職業や専業にしている人たちをも意味している。「都市デザイナー」(都市デザイン)、「都市環境デザイナー」(都市環境デザイン)、「環境デザイナー」(環境デザイン)などと呼ばれることもある。丹下健三は以前建築雑誌 1958年1月号 都市計画・特集、都市設計家の確立、都市計画に対する質問、という小論を著し、都市設計家を提示したことがある。

個々の建物や施設の質を追求するというよりは、

都市(街・町・地域)全体としての調和・景観の美しさ
住民や訪問者にとっての地域全体として利用しやすさ

などを重視する。

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

アーチ

梁の2つの支点間を長く取ったり、カーブの曲率を上げて高く大きな下部空間を得ることが可能であるため、大スパンを掛け渡す橋や、大きな開口部を持つ壁を造る際に使われる。アーチ形状の構造物内では、鉛直方向の荷重の大部分の力は圧縮力であり両端の支点まで伝えられる。これは、大部分が曲げモーメントとせん断力として力が伝わる直線形状の梁と対照的である。したがってアーチは、圧縮力に強く、せん断力や引張力(曲げモーメントは構造物内に引っ張り力を引き起こす)に弱い組積造の構造物において特に有効であるといえる。なお、開口部が開口しておらず壁になっている(通り抜けできない)アーチもあり、これは特にブラインド・アーチと呼ばれる。

西洋に残る建築物の多くは石造、すなわち組積造であるため、技術としてのアーチの発展は、建築史を語る上で非常に重要な要素である。アーチは古代エジプトバビロニアギリシャアッシリアなどで古くから使われていたが、その多くは地下の構造物であり、地上において大きく発展させたのは古代ローマであろう。ユゼスの湧き水を50km離れたニームにまで運んだアーチ橋ポン・デュ・ガールは、古代ローマ人がアーチの効果を深く理解していたことを示すものであると言える。また、コロッセオではオーダーと組み合わせることで、装飾的な外壁を生み出している。

アーチは2次元内に収まるものであるが、これを3次元に展開したものがヴォールトとドームである。ヴォールトはアーチに属する平面に垂直な直線上を移動させた際の軌跡が描く立体であり、ドームはアーチの対称軸周りにアーチを回転させた際の軌跡が描く立体である。いずれも大きな空間を、組積造にて実現するには欠かせない技術である。

 

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

将軍の住宅

今日の和風住宅の原型が成立したのは鎌倉時代から室町時代にかけてである。鎌倉時代の鎌倉では、急速な都市化の結果、それまでの地方武士住宅の接客室であったデイが変化して、「座敷」と呼ばれる接客室が成立した。これが和室の原型となるが、当時は広い部屋ではロ字型に畳を敷いており、敷き詰めてはいなかった。その後、東山文化の時代(応仁の乱前後)になると足利義政の邸宅内の建物であった銀閣寺の東求堂のように、畳を敷き詰め、障子戸を用い、床の間などの座敷飾りが造られた書院造と呼ばれる様式が生まれた。

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

日本建築の位置付けと特色

日本建築は他アジア諸国と同じように中国建築の影響を受け、近代以降は西欧の影響を強く受けているが、日本の風土・文化に合わせた独自な展開も見られる。

柱・梁を基本構造とする日本建築と、煉瓦や石で壁を築いてゆく西洋建築は対照的な存在であり、20世紀のモダニズムの時代になると、近代建築の理念を先取りした点があるとして注目されるようになった。

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

タウンウォッチング

タウンウォッチングとは、住民がまちづくりなどのために、地域の実情を学習する手法の一つ。

まちの中の土地や建物や景観に見られる自然の営みや人間活動の様子について、設定したさまざまなテーマをもとに観察して歩き回り討論をすること。日常、地域で何気なく見過ごしている面白いことや意外な発見を期待して行う。


菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長

交通の需要予測

手法は大きく集計型と非集計型の2つに分類される。

集計型でもっとも一般的な予測手法は、四段階推定法である。四段階推定法では、発生集中交通量の予測、 分布交通量の予測 、分担交通量の予測、配分交通量の予測を行う。

非集計型でもっとも一般的な予測手法は、非集計行動モデルである。

 

菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長菊池建設 社長